ガイキング 第8話 感想


昨日も怖い夢見たのに……
最近占いのセオリーが崩れてきて不満。
ゾイドジェネシス以上にあからさまなハーレム状態なんだから
もうちょっと不幸にさせろよなー(非モテの戯言)


空中戦のアクションが良かったが、
その代わりガイキングが多彩な武装を見せてくれないで残念。
パンチャーグラインド薙ぎ払いとかまたやんないかなー。
ハイドロブレイザー新バンクはなかなか。


脚本は前回に比べ大幅に回復したものの、
何か前時代的な大らかさがあって、それが個人的にはなかなか良かった。
三条脚本も古臭いと言えば古臭いのだが、
漫画原作者だけあって構成がしっかりしていて、
無駄や冗長さを感じさせない(寧ろ詰め込みすぎが批判されたりする)のに対し、
今回は意味の無いシーンがふんだんに盛り込まれており、
ああ、70年代なんだなあという感覚が(筆者は生きていない、
ビデオで見ただけのはずなのに)呼び起こされて良い感じである。
文芸作品として真面目に評価するとぼろくそに言われる部分かもしれないが……