アカギ 第13,14話 感想


区切りとなる13話は、今までやってきた初心者に対しても分かりやすい戦略を踏まえ、
「これまでのおさらい」というような意味合いの、
超ハイスピード総集へn……解説の嵐であった。
アカギはコンピュータではなく人間であると書いたが、
今回はまるで「人間でありコンピュータ」であるかのような論理である。
脱衣麻雀のAIと初期ツモを組むプログラマの心境はこんなんなんだろうな、
でもその気概をこういう大事な実践の場で持続できるというのは
まるで機械のような冷徹さを熱さと共に併せ持っているように感じた。


14話から鷲巣戦になる。
出来れば適当なところでオリジナル展開入れて終わらせて、
天のエピソードから往生の時までやって欲しいなあ。
刃を突きつけられたときのリアクション(アニメ版アカギがガクブルしてる)は
ネットでの批判を受けてのことだろうか。
でも寧ろここまでやると不自然……