アカギ 第26話 感想


天やるんだよな?


天やるんだよな!?


作品単体で完結させたような、
綺麗な終わらせ方をしてしまって逆に不安である。
筆者に麻雀のルールを覚えさせてくれたアニメ。
それほど面白かった。
鷲巣戦の打ち切り方も、上手くやってくれたと思う。
だが、もし天をやらないのならば、
あのラストは福本ファンに対してちょっと意地悪な気がする。
どうしても期待してしまうからである。
アカギの勝利を案じさせるならば、
2、3年後のちょっと大人になったアカギで良いのではないか。
天の赤木しげるである必要は無いのではないか。
「これで天やらなかったらどうしよう」と
不安の感情を抱かせるという面では、
あまり良い印象がある締め方では無いのではないか。


色々批判したが、結局筆者は
「続編の吉報を待つ」という評価にしておこうという事である。
不安に思ってしまう筆者がヒネてるだけで、
あのラストは「期待を煽る」とだけ考えればポジティブなものである。


筆者の理想としては、
「アカギ第二期として天を放送し、その後OVAとして残った鷲巣戦を作る」
という風にしたら良いと思う。